多角形化NC加工法(ガラス板NC機械加工法)は、難削材加工法
独自のNC加工法(多角形化NC加工法と名付けた))は、その中心に特許取得した『硬脆性材料板の数値制御(NC)加工法』を組込んだ難削材加工法です。
難削材加工法
硬脆性材料板(ガラス板、ステンドグラス板、石板、セラミック板、陶板等)の難削材加工法で、高品質のガラスピース等のNC機械加工法です。
この実現のため必要になったのが、ステンドグラス専用のCAD・CAMソフトウェアシステム【次項】で、自分で開発した。
独自技術の新規性は、多角形化NC加工法で高品質のガラスピースが生産可能になり、半田付けしない・・・新しい価値が生まれ、さらに、縁なしステンドグラスが生まれた。
独自技術の優位性は、縁なしステンドグラスの商品概念に属した用途を拡げる商品づくりが、可能になった。(組立方法による商品構造とデザイン)
ガラスピースのNC加工工程の特徴(特許)
先ずガラス素板を、切断加工用NCプログラムの指令により切断し、多角形状の中間片を作る。次に研削用NCプログラムの指令により、所定形状に研削し、ガラスピースの加工を完了する。
金属加工と比べると、第一工程で多角形化した線分をNC切断して多角形状化する。この多角形状化するアルゴリズム部分が金属板加工にない部分、言い替えると金属板加工では必要ない部分です。
つまり、ガラス板NC加工特有の必須部分として、硬脆性材料板NC加工特有の特許になっている部分です。第二工程は未加工残部をNC研削で、所定形状(自由形状)に輪郭加工する方法です。ちなみに、金属板加工の場合、この第二工程の溝加工のみで可能です。
これ等は、ステンドグラス専用CAD・CAMソフトウェアシステムを利用することでも実現する。
投稿日:2018年12月21日
格子型ステンドグラス
平面装飾・建材家具照明
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