差別化を深める過程を3分類した接着ステンドグラス
接着(接着剤)する代表的商品に接着ステンドグラスがあり、その特徴用途により商品を3分類してます。
ここでは、省略しますが接着剤を使用せずに融着(広義の接着)する方法として、融着商品も検討中です。
また、"接着"を省略し、単に、ステンドグラス、と言う場合もあります。下記【注】を参照して下さい。
下図は、接着(接着剤)する新しいタイプの縁なしステンドグラスの商品分類です。大きく3分類しましたが、差別化を深めながら進化する過程でもあります。
即ち、商品構造が、全面接着(商品分類1)⇒一部分化(商品分類2)⇒積層・格子型(商品分類3)と独自技術の深化する過程で分類しました。
ざっくり説明しますと、商品分類1は、縁なしステンドグラスで、半田付けしないで接着する商品、競合品として伝統的な半田付けしたステンドグラスを意識し、差別化した新しいタイプのステンドグラスの位置付けです。ですから、代表的商品として接着ステンドグラス(全面接着パネル)を想定しています。
すなわち、ガラス側面の美しさも見える新しいタイプの接着ステンドグラスで、開発当初想定していた商品です。
商品分類2は、全面接着から一部分だけステンドグラス化に進化した商品です。伝統的ステンドグラスでは、稀にしか存在しない商品だと、推測します。
未来のステッカーを目指し、暮らしのイメージアップを図る癒しマーク商品です。
例えば、次の様な商品案があります。⇒商品の紹介(案)
主力商品に、衝突防止マーク(建材)等があります。
【注】過去の経緯からすると、開発当初、上記の商品分類1,2を念頭に置いたステンドグラスでした。ですから、"接着"を省略し、単に、ステンドグラス、と表現している場合も多くあります。これ等殆どが商品分類1,2の接着ステンドグラスのことです。
数年前に縁なしステンドグラスの商品概念を提案以降、現在の商品分類3,4が追加された分類になっております。紛らわしいようですが、悪しからず、ご理解下さい。
商品分類3は、自由なデザインによる新商品開発です。多様化した顧客ニーズに応えて顧客創造しながら、顧客本位(共感するデザイン)の商品づくりを目指します。単品商品か、限定商品になります。
高品質のガラスピースの生産が前提になり、ハロ₋グラスの優位性・独自性を最大限発揮する分野になります。
言い替えますと、差別化を深めることにより新たな商品構造の拡がりが産まれ、それに伴い新たなデザインが可能になるという相乗効果で商品の幅が拡がり、多様な商品開発が可能になったわけです。このことを、"自由なデザイン"と言っています。
具体的には、以前まとめた『ステンドグラスの実る木』構想でも示す通り、従来の平面を中心にした商品から、自由なデザイン(共感するデザインと商品構造の組合せ)による柔構造・立体化を指向する接着する商品と接着以外の商品とに大別しました。
前者の接着する商品が、ここでの商品分類3に該当します。
例えば、積層ステンドグラスや格子型ステンドグラス、ガラスピースの量産が威力を発揮する大規模なステンドグラスの場合等です。
【注】後者の接着以外の商品として、ステンドグラスパーツ、どこでも配置キット、ステンドグラスキット、オブジェ、モビール等があります。【商品分類4として別途接着以外の商品として紹介する予定です】
ハローグラスの主力商品は、商品分類2です。
育成商品として商品分類3が続きます。
これ等の主な標的市場は、建材、家具、照明業種分野です。
お客様メリットは、部屋や住まい、お店、集客施設などを装飾しイメージアップを図り、癒しや感動で笑顔の暮らしが生れます!
以下、各商品分類について詳細説明致します。
① 商品分類1 接着ステンドグラス (例:接着ステンドグラス・全面接着パネル)
半田付けが大前提の伝統的ステンドグラスと異なり、ガラス側面の美しさも見える新しいタイプの縁なしステンドグラス、則ち全面接着したステンドグラス商品です。
競合品である伝統的ステンドグラスの"半田線の美しさ"と、"半田付けしないガラス側面も見える美しさ"の違いが、差別化ポイントです。
商品である接着ステンドグラス・全面接着パネル の特徴は、半田線のない分メリハリも控え目な美しさです。 表も裏もガラス側面も全て見える 華やかな美しさ、 光を浴びてキ ラキラ輝く神々しさ、光の加減や 見る角度で変化する神秘的な美し さ。 これ等の場面が映える上質なス ッキリ感・クリア感・キラキラ感 の美しさです。
また、伝統的ステンドグラス特有の補強材など不要で、窓ガラスなどに接着するだけです。
②さらに"一部分化"をキーワードにした差別化が進み
商品分類2 一部分ステンドグラス (例:透明ガラスの衝突防止マーク)
部分的な接着ステンドグラスで、余白が活きるスッキリ 感の美しさが、大きな特徴です。 ガラス側面も見える鮮やかな透明 感で背景に溶け込む様に調和 を大切にしたデザインで、上質なスッ キリ感・クリア感・キラキラ感の美 しさです。
具体的な特徴は、額縁効果、ワンポイン ト効果、目隠し効果、彩色効果です。
キャッチコピーは、『接着ステンドグラスは、未来のステッカー』です。
未来のステッカーを目標にした、暮らしや社会のイメージアップを図る癒しマーク商品です。
市販されているステッカー( 普及品の紙やフィルム素材)の対極に位置づけし、ス テンドグラスの高級感・気品・豪華さ等で差別化した未来のステッカーに相応しい "上質なスッキリ感・クリア感・ キラキラ感が生み出す癒しや感動 "が特徴です。
お客様メリット・・・お客様のニーズは、癒しと感動で笑顔の暮らし
『キラッと魅せる笑顔の接着ステンドグラス、楽しくリフレッシュ』などのキャッチコピー
具体的な商品構造は、小さな接着ステンドグラス、 数枚のガラスピースで作った、 小さな、いわゆるミニ・接着ステ ンドグラスが基本です。
代表的用途として、 透明ガラスの衝突防止マーク(小さな接着ステンドグラス)、 用途例として、ドァや窓、間仕切 り等の透明ガラスに、キラキラ輝 くステンドグラスの衝突防止マー ク。
キーワード例 ・安らぎ、安心・安全 、癒しマーク、衝突防止マーク 、未来のステッカー、 透明ガラスに気付かずに 、危ない、ぶつかる! 、ヒヤ~ッとした等。
● "衝突防止マーク"と進化した"癒しマーク"
さらに、透明ガラスの衝突防止マーク は、現状の警告目的のマークか ら癒しマークへと進化するでし ょう。 他にも暮らしのイメージアッ プを狙った癒しマークとしての 活用法が考えられます。
例えば、①商品マークや業種マ ークなどのPRや看板目的(店名、社章、ロゴマーク)、
②保育園のメルヘンチックなマークなどの癒し目的、③たばこの ポイ捨て禁止マークなどのマナー目的など等が考えられます。
これらは、広い意味で、すべて"癒しマーク"です。
これからの時代は、超高齢化社会・成熟社会に向かいます。長寿や先行き不透明な時代 に健康や生活の不安からくるストレスや悲しみを癒すことが大きな社会問題になります。
そこで、心に優しい社会づくりに向います。なので、衝突防止マークや案内マークも 警告マークから、癒しマークに進化する時代に向かう、と推測します。
さらに、美しい環境を配慮した 活用法も考えられるでしょう。(詳細は、衝突防止マークのPDFを参照して下さい。)
これ等の癒しマークは、暮らしのイメージアップを図る"未来のステッカー・接着ステ ンドグラス"の将来像とも言えます。
③さらに"自由なデザインで顧客創造"をキーワードにした差別化が進み
商品分類3 自由なデザインのステンドグラス (例:複層や格子型ステンドグラウ)
特許加工法による高品質のガラスピースの工業生産化に伴い、自由なデザインで多様なニーズの商品開発が可能になりました。
なので、多様化した顧客ニーズに応えて顧客創造しながら、顧客本位の商品づくりを目指します。
例えば、ガラスピースの重なる美しさが特徴の積層ステンドグラス、あるいは、平面装飾ステンドグラスパネル(MxN)型格子枠組立セットなどです。
これらの独自技術を活用しながら、お客様のニーズに寄り添ったデザインの商品開発を致します。
● 格子型組立セットの場合
概要は、格子枠に縁なしステンドグスパネルを自由に装着できる組立セットです。
模様替えで、お客様に寄り添うパネルに差替えると、華やかで新鮮な雰囲気に生まれ変わります。
お客様は共感した喜びでリフレッシュし、笑顔になり暮らしに輝きが生れます。
詳細は、『格子型ステンドグラス』の商品プランをを参照して下さい。
格子型ステンドグラス・・・顧客は集客施設の経営者、顧客ニーズは"集客したい"願望、"大入り満員"です。
『キラッと魅せる笑顔の格子型ステンドグラス、集客の花形』から『キラッと魅せる笑顔の格子型ステンドグラス、大入り満員』に変える。(ウリは切実な想いの大入り満員)
■ 企業(ブランド)イメージ ■
『縁なしステンドグラスで、あなたの暮らしに輝きを!』を提供することがミッションです。
詳細は、お客様の笑顔を、参照して下さい。
投稿日:2020年04月25日