ハローグラスのネットショップ販売と受注加工販売

 ハローグラスでは、主にネットショップ(ハローあおい・ブランドショップ)で販売する創業プランです。
 主な商品は、商品分類2,3の接着ステンドグラスですが、ハロ₋グラスでは、さらに集客施設をターゲットにした市場に絞り込んだ戦略をミッションにしています。
 皆さん(お客様)にステンドグラスの魅力を手軽に楽しんで頂ける様な身近な環境づくり具体的には集客施設です。課題が山積していますが、いろいろ試行錯誤を重ねながら解決して行く販売方針です。
 殆どの顧客は、集客施設のオーナーや経営管理者で、富裕層やニューリッチ層で占められています。とりわけ富裕層は三大首都圏に住み、ニューリッチ層は集客施設と同じ地域で、その多くが地域リーダーとして、全国に点在しています。
 なので、ネットショップ販売に適した顧客構造、と判断しています。地元の少数の顧客だけでは、経営は成り立ち難い、と判断していますが、話題創りでトリガーになって頂けるものと確信しています。
地元での話題創りが、首都圏に伝わり、ターゲット顧客に伝わって行く仕組みです!(経営モデル参照
この話題創りのキーワードに、"赤城山 花"を想定しているわけです。

 次に、大きな課題がデザイン集客施設のお客様をターゲットにした場合。
施設やお客様の特徴を表すようなデザインを、誰がどうデサインするか?

 多くの場合、顧客の思い描くラフデザインをベースに摺り合わせしながら、決定して行く過程を大切にした顧客創造法になります。例えば、花図案や伝統模様、幾何学模様などをベースにした工芸品的なデザインが特徴になります。
 コラボ開発の側面もありますが受注加工販売として、ハロ₋グラスで提案書を作成し、積極的に顧客創造を図りながら対話を重視した顧客参加型のネットショップ販売を目指す戦略です。
 ちなみにネットショップ販売の概要は、下図の様な2段構えの循環型・販売戦略です。

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第一段階は、市場創造とネットショップ販売
 ここでのネットショップ販売は、標的市場に対し提案型新商品を品揃え展示販売する方法で、関心のある見込み客を①即、購買(ネットショップ売上)か、②問い合わせによる対話の窓口に誘導します。
 つまり、品揃え展示販売は第二段階に誘導するトリガーの役割も兼ね、常に話題性のある商品を投げかけ、問合せを活発にする販売促進策を行います。
第二段階は、顧客創造と受注加工販売
 ①の問い合せ③の対話販売活動で出会った個々の見込み客)を繰り返しながら受注加工につなげる顧客創造の販売方法になります。
 以上のサイクルで市場パイを拡大・成長する循環型販売戦略です。

 他方、アートぽいデザインやひらめきのある超個性的なデザインは、残念ながら、ハロ₋グラスでは、創業時対応出来ない分野です。つまり、芸術的な作品は、対応できません。
 ですから、提供して頂いたデザインを基に制作する受注加工販売となります。
 また、このジャンルは、アート作家が多い伝統的な半田付けするステンドグラス分野でもあります。異なるポジショニングで棲み分けしていくつもりです。
 ともかく、顧客サイドで、デザインを決定して支給して頂く方法で、ハロ₋グラスは制作担当者としての位置付けになります。基本的にモノづくりに限定した受注加工販売になります。蛇足ながら折衷案もあり得ます。


 話は戻り、集客施設のお客様をターゲットにした場合。

 集客施設のステンドグラス市場は、大きな潜在需要が見込め、掘り起こし顕在化する販売戦略を、ハローグラスでは新規参入の最重要戦略と位置付けています。
 しかし、伝統的な本物素材のステンドグラスの現状は、普及率も低く、目立つ程の需要はないようです!
お客様の欲求も低く斬新的な明るい要望が、顧客(集客施設)にも届いていないようです。
身近で気軽にステンドグラスのある贅沢な雰囲気を、楽しむ習慣がないから、とも言えます。
心の豊かさを求めるイメージチェンジが社会トレンドなのですが、お客様も顧客も、大きな機会損失に気付いていないのです。

 いずれにせよ現状打破するには、顧客やお客様メリットを採り入れたデザインが必要になります。

 ハローグラスで、言うところの縁なしステンドグラス特有の自由なデザインです。(満足する顧客メリットを産む仕組み=顧客ニーズ+商品分類+図案

 このデザインが、様々な集客施設毎に必要になります。

目指すは、個々の集客施設毎になります。
個々の施設毎に提案書を作り、顧客創造する方法です。

集客施設に積極的に販売促進する販路開拓策。

 先ず、集客施設の特徴を表すデザインを、豊富に揃え、具体的な提案書を作成し、積極的な販路開拓を行う作戦です。
 提案する集客施設の優先順位は、集客人数の多いこと。同時に、お客様一人当たりに換算した投資コストが妥当な事。

どんな方法で、集客施設毎のデザインを揃えるのか?
 募集や連携などで解決したい、と考えていますが、今のところ妙案はありません。
著作権が絡んできますので、慎重な仕組みを考えたい、と思います。
地域限定(地元)で、口コミ(フェイスブックの活用)など、仲間内や学生アルバイト、ファン等を視野に入れ緩いネットワークを検討するつもりです。
また、アート作家とのコラボ開発も積極的に取り組むつもりです。(今後の課題)

 下記の様な、いろいろな集客施設毎に、一つ一つ丁寧にデザイン化を推進したいと思います。
例えば、
・フラワーパーク、子供遊園地、水族案、・・・、
・お寺、神社、斎苑・斎場、・・・、
・結婚式場、教会、医院、スポーツジム等。
・レストラン、ショッピングセンターなどの店舗や商業施設。
・ホテルや旅館などの宿泊施設や観光施設。
・介護施設や病院。
・福利厚生施設や公民館などの諸々の公共施設。
・イベント施設やスポーツ施設。
・マンションやオフィスなどの施設、この他にも様々な集客施設。

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投稿日:2020年08月11日