ネットショップで感動力商品の感動を伝える仕組みと販売促進策のポイント

創業時のネットショップの店づくりについて。

  どのような商品が顧客満足度を満たすのか顧客との対話不足の不安もある中、市場創造した強みの色濃いオリジナル商品をネットショップで、品揃え展示販売する。
 これは、ミスマッチによる売れ残りを覚悟したスタートになる。そこで、予定した品揃え完了後は、顧客創造を重視した顧客参加型ネットショップシステムに取り組むことが課題になる。別な言い方をすれば、この記事のテーマになっている感動を伝える仕組みであり、販売促進を駆使する様々な方法で『感動を伝える仕組み』です。
 品揃え展示品は、販売目的の商品展示の役割以外に、ニーズ探しやアイデア発掘を促す見本展示の役割も兼ねているので、顧客を刺激し購買意欲を誘発するような夢の広がる話題性に富んだ商品も展示し、問合せを誘発し易いネットショップ運営をする。
 これは、展示商品に対する意見交換が底流にあるお店づくりで、批評や要望、アイデアや新たな提案だったり、ひいては新たなデザインの投稿だったり、気軽にコミュニケーションできる雰囲気作りを目指した販売促進を展開します。

 そこで、顧客に感動力商品の商品力である感動を伝えることから始める。そのために、様々な販売促進を行う。

 様々な方法で見込客に参加してもらい、品揃え展示商品を参考にしながら問合せや対話を深め、ニーズを掘り起こし・商品開発を進める方法で受注加工の注文につながる顧客創造です。これを、理想的には、顧客管理(顧客名簿)を伴った方法でシステム化を図りたいが、当面のコミュニケーション手段は、メール、FAX、電話等になります。

 つまり、強みやひらめき提案型アプローチで市場創造した商品で品揃え展示販売を中心にしたネットショップ販売と、さらに踏み込んだ個々の見込客と問い合わせや対話を繰返しながら顧客創造する受注加工販売との2段構えの循環型・販売戦略とも言えます。

 尚、販売促進段階の『感動を伝える仕組み』を以前図化したのが下図です。
図中の加工ガラスが縁なしステンドグラス、と言う表現で進化した内容で最近は捉えています。

ハローグラスでは、この方法で"縁なしステンドグラス専門店"として魅力あるネットショップの運営を考えています。


ここでは、販売促進で感動を伝える仕組みについて、いくつかポイントを並べてみた。

 ネットショップで感動を伝える方法は、専門店を意識した商品展示・品揃え販売を行い、お客様が感動し共感するようなネットショップ運営を心掛け、様々な販売促進を積極的に行う。

 先ず、ホームページやブログ等を毎日更新し、訪問者とのスキンシップをまめに行うこと。これにより、ホームページ・ブログを充実させ、訪問者を増やし、ファン化・リピータ化で、認知を広げる。

 そのために、ネットショップ、ブログ等の維持更新は自ら心掛け、SNS(ツイッターやフェィスブック)を、販促ツールとして活用しタイムリーな情報発信を繰り返し顧客と接触する。

尚、情報は、魅せる画像・文章作りを心掛け、使用シーン画像、加工面の見える商品、興味を引くネーミングやキャッチコピー、新鮮な画像、動画等を意識して伝える。その際、ITツールをフル活用する。

このプロセスは、AIDMAの原理を意識し、顧客に対し関係づくりを繰り返し関心を高める工夫をする。そして、購買につなげる。

 尚、個々の詳細は、ここでは省略します。

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投稿日:2018年06月19日