花水木の4弁花、そのヘタや若葉が緑色したれんぎょうの4弁花の様に見えた

 5月は、黙って休んで心苦しかったが、成り行きで、こうなってしまった。

 一時は、ことの次第を報告しようか、とも迷ったがタイミングを失い、途中から1ヶ月間休んだ場合の生活変化やアクセス解析の変化も知りたい誘惑も生れていた・・・。自分勝手な所が出てしまい、申し訳なかった。

 このブログは、丸8年以上書き続けている。その間、一週間以上休んだことは無いはずだ。古い日付の記事は、既に700件弱削除をしているにも関わらず現在の記事数も2000件に達している。

 なので、旧知の人達には、孤独死かな、とか。緊急入院かな。とか、想像した人もいたのでは、と、心配を掛けた人達に対し、後ろめたい気持ちが募っていた。

 当初は、本当に予告するつもりだった。が、それでは、アクセス解析の意味がなくなってしまう、と途中から、自分勝手な理由で止めたのだった。

 実は、創業補助金の募集を連休明けの5月8日に知ったので、応募支度に追われた。ビジネスプランの最終仕上げのつもりで、応募を決めていたから・・・。

 中小企業診断士のはしくれだったこともあって、希少性の高いビジネスプランとして完成度を高めたい、と常々考えていた。実現可能性は、生涯かけて・・・、創業しよう・・・と。いわば、人生プランのようなもの、急がず、慌てず、あきらめず・・・。

 でなわけで、昨年の創業スクール選手権時の積み残した課題を盛り込んだ、ビジネスプランの総仕上げになる、と取り組んだ。が、補助金の申請は、途中で断念した。(これについて伊勢崎商工会議所・創業スクールでお世話になった(株)エイチ・エーエルの田村さんに、今回もお世話になった)

 スケジュールが短期間できつくなり、補助率も2/3から1/2になり、制約も多く・・・、未だ創業準備でやるべき課題が数多く残っている。これを、盛り込むと、スケジュールに追われることになる、と判断した。しかし、それとは別に、ビジネスプランを、この機会に、納得のいくものに仕上げたかった。ビジネスプランからそろそろ卒業し、ネクストステージの顧客参加型ネットショップ(賞味期限切れのブログ(MT4)とホムペ―ジの再構築)に取り組みたかった。これが、完成しないと、ネットショップ開店が出来ないから・・・。これが、結構な大仕事になる。

 おまけに、欲を出してビジネスプランの見える化"図でみるビジネスプラン"作りに熱中してしまい・・・、そうこうしているうちに今日に至ってしまった。(これは、ビジネスプランコンテストの応募準備のためでもあった。今年は、自分から選んで応募するつもり)

 文字で書いたビジネスプランを、44図で表現することで、別な角度からレビューし、一層実感の持てるプランにしたかった。

 それと、ネット中毒かな、と想える日常生活が続いていたので気になっていた。が、最初の一週間位で、記事を書かない開放感も気分良さも味わっていたので安心した。改めて、記事を書くのも仕事や人生の一部と、割切ることにした。

 この間、アクセス解析を時折、覗いていた。訪問者数の減少が僅かなことに少し驚いた。これらのことは、後日記事で残すつもり。

 ともかく、この1ヶ月間に、ネクストステージにステップアップする大きな決断を幾つもした。そのことは追々書いてゆくつもり・・・。

 ときに、休み明けの手始めとして5月11日にアップ予定だった記事を、少し手直し掲載することにした。

 花水木の記事を書こうと選んで置いた写真、撮影日を見ると2週間前だから、これもゴールデンウィーク以前に撮った写真だった。

 まちなかの街路樹の花水木が満開になったのを見て、いせさき市民の森で撮っておこう、と出掛けたら駐車場が満車で仕方なく、近くの百菜館に停め、花水木を撮った。その後、何時ものようにキョロキョロしながら一周しようと歩いていると、高級カメラを持った沢山の人達が群れのように移動していた・・。後日新聞で知ったのだが、読売写真クラブのモデル撮影会だったようだ。これが満車の一因だった、ことを思い出した。幸か不幸か、興味なく写真撮影も人それぞれだ、と実感した場面だった。

 ちょい控え目なハナモモ、心地いいスッキリした癒しを切り撮ったの記事でも書いた通り、二週間も経つと感動の薄れは極端に曖昧になるので、写真から推測することにした。写真を見ると、凡その撮影意図が浮かんでくるので、徐々に記憶が蘇って来るはず・・・・。

 こうして、撮影時の様子を再現してみた。

 花の下から見上げて、ヘタにフォーカスして、パチリ。

 今、写真を見て気付いたことだが、ヘタか、それとも若葉か、形がれんぎょうの花に似ているようだ。同じ四弁花で色違いの緑色の花と言った感じに見えた。

 ヘタにフォーカスした撮影時は、コントラストの面白さを狙ってデザインを意識していたはず・・・な気がした。

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さらに、コントラストを強調して逆光で、パチリ。見えていたのは、コントラストの強い花水木の花のイメージだった。そこに隠れていた緑のれんぎょうのイメージに気付いたのは、偶然だった。

 気付いてみると、全く違ったイメージの世界が広がってくると想え、気付きや感じることの素晴らしさを、実感してい」た。

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 赤い花の花水木を幹や枝の面白さに魅かれて、パチリ。アップで撮ろうとしたが、既に萎び始めていたので止めた。

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 帰宅して、パソコンに取り込んだ時点で掲載枚数不足に気付き、他でも花水木を撮る計画を立てた。が、ゴールデンウィークで中断。連休中は家に籠ることにしていたので・・・。

 代わりに、散歩がてら近所の公園の花水木の花を数枚摘まんで、家のテーブルに並べて、パチリ。花水木の花の形を確認しておきたかったので・・・。

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 赤い花水木と言うより、ピンクの花弁だった。が、どれもピークを過ぎてしぼんでいた。

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 双方を、交ぜて、パチリ。華やかな花水木のイメージになった、気がした。

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 ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。

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投稿日:2017年06月01日