ちょい控え目なハナモモ、心地いいスッキリした癒しを切り撮った

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 2回に分けた前編のハナモモの掲載(ハナモモの派手派手シーンの華やかな美しさを、パチリ)が、ゴールデン ウィーク前だったので、今回・後編のハナモモの掲載は、時期遅れの感がし、感動も薄れ想い出すのも大変で気分もなえ記事を書くのが億劫になっていた。

 僅か二週間経過しただけなのに、その感動の薄れは極端だった。僅か二週間、という認識が既に間違っていたようだ。何時もなら当日か2~3日以内に下書きしているのだから・・・。感動の忘却曲線は如何なるものだろう・・・と、これも気になった。

 こんな事態になったのも、この連休中の一週間を利用し集中してまとめたいことがあり、そのあおりで記事がズルズル後回しになり、結果として休んでしまった。

 で、まとめたいものとは、創業プランに関係した主な図。プレゼン等の過去の資料の中から50枚選んで、その中からさらに30枚位に絞り込んで創業プランを忠実に"見える化"することだった。その狙いは、プレゼンと創業プランの一致にあった。

 その創業プランを図で見える化する準備作業は既に終り、創業プランと図とマッチング中・・・、出来上がったら、紹介するつもりだが・・・。この作業を通して、プレゼンデータを、レビューすることにしている。プレゼンが、創業プランから乖離しない様に、ぶれない対策だった。

 話は戻り、前回の派手派手な庭園風景に比べ、今回は土手際に咲く、ちょい控え目なハナモモを撮った写真。

 前回が、キラキラ感でわくわくする感動をテーマにしたものならば、今回は心地いいスッキリ感・クリア感のするくつろぎや憩いで生れる癒しをテーマにしたもの、とあえてグループ分けした写真でもあった。

 その撮影模様を、薄れた感動を想い出しながら、再現してみた。

 たわわに咲いている景色よりも、心地いいスッキリした癒しの光景を切り撮ることを考えながらファインダーを覗いていた。そして、土手上を見上げながら、パチリ。

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 青々とした雑草もスッキリ感に役立つ雰囲気だったので、カメラを引いて大きく撮り込み土手下から、パチリ。

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 振り向いて、反対側の土手に咲く白いハナモモを、逆光で、パチリ。

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 このスッキリしたハナモモの光景を見ながら、前回撮った派手派手なハナモモを想い出し、この違いは何故だろう、と疑問が生れていた。

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 土手に咲くハナモモは、どれもがスッキリ・・・、花数が少なく淡白な感じだった。

momo43.jpg 気付いたことは、写真に写っている花の咲いている木は、一様に若木のようだ。まだ、たわわに花を咲かせる エネルギーの蓄えがないのだろう。

 花を咲かせるよりも、幹や枝や根が逞しく成長するためにエネルギーが、使われているのだろう、と素人目線で推測した。

 このハナモモのスッキリ感は人間ならば、逞しく成長し始めた青年の清々しい清廉な姿をイメージしている様にも受け取れた。が、この擬人化は極端な比喩で誤解を招く表現だろう、とも思った。

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 ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。

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投稿日:2017年05月04日