ボランティア花壇は、花に癒され共感する憩いの場、リフレッシュと表裏一帯・・・

 うぬき公園で、ネコヤナギをウォッチした後、何か変わったテーマはないか探すことにし、ボランティア花壇に向った。

 『市民緑化リーダー花壇・ラブリバー親水公園うぬき』のチューリップマークの立札には、『この花壇は、市民緑化リーダーがボランティアで管理しています』とあった。が、これは、広瀬川を挟んで北側の公園だった。

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 同じような花壇が、南側の西武公園にもあり、今回ここに咲いている花を探そうとしていた。( 普段は面倒なので、両方合わせてうぬき公園と書いている。)

 で、目を凝らして、テーマになりそうな花を探したが、未だ咲いておらず次々と花壇を進んでいくと、 『心のサロン・花の新鮮組』の立札が目に入った。

 『しんせんぐみ』の言葉に、明治維新の『新撰組』が浮かんでくると同時に局長の『近藤勇』の名が浮かんでだきた。この名前には、人生を左右したあっけなく辛い思い出がある。良かれとしたことが、まさかの裏目に出たのが辛かった。

 実は、収入格差で婿入りになっていた相手の姓が近藤なので『近藤勇』となり渋っていた、おまけに双方会社経営をしていたし名義変更も面倒だし・・・、夫婦別姓が認められれば・・・、と思っていたが、不幸にも癌で早死してしまった・・・。

 そんな過去から『花の新鮮組』が、『花の新撰組』にイメージがすり替わっていたのだ。咄嗟に立札を凝視すると、心のサロンが目に入り、今回のテーマは、立札のネーミングにすることにした。

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 そこで、全ての立札の名前をメモする代わりに写真を撮って、家で整理してみると、下記のようになった。

 いやしガーデン、 グリーンタッチ、 心から心へ、 緑萌え花にときめく広瀬川、 花と風のハーモ二―、 手をつなぎ心の花も咲かせよう、 心のサロン、 幸福の花畑、 緑がおいしいまちづくり、 健康で美しい生活を!、 田中島花の会、 ユニバーサルコート、 やよいガーデン、 花と緑のふれあう街づくり、 グロリアスプリッチ、 感謝・慎み・助け合い、 ぶどうの木、 地域みんなのお花畑、等があった。

 どの名前も、各サークルで想いを込めてネーミングしたはずだが、こうして一覧表示してみると、ここでも、いろいろだなぁ~、と実感した。

 この中で見た瞬間印象に残り、"いいな"と想った名前が他にも2つあった。

 その一つ。元来、おいしいに目の無い 食いしん坊なので、『緑がおいしいまちづくり』は、お腹に響いた。

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  残りのもう一つ、『心も体もリフレッシュ』は、癒しや感動でリフレッシュする花の効用であり、『いいね』、と思った。

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 どのネーミングも、花を楽しみ、花に癒される憩いの花壇を目的にしたもので、心健やかな日常生活を願ったものに違いない。 癒しや共感は、リフレッシュと表裏一帯なのだ。

 ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。

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投稿日:2017年02月23日