高品質のガラスピースは、参入障壁の高い真似の難しい商品

 ビジネスプラン発表会もどうにか終り、さっぱりしたが何だか虚しい気分がほんの少しだけ残った。と言うのも発表は先ず先ずだったが、質問が聞き取れない・・・、多目的ホールの音響効果が良いせい?、数本のマイクのうち質問者用のマイクを通す声が小さく、補聴器のノイズにかき消されて・・・。胸元にワイヤーレスマイクを装着していたし・・・、聞き取れなかった。

 やっぱり、75歳だな、と実感したわけで・・・。でも、落ち込んでも仕方ないし、これが普段の姿だからで、こんなもんだろう、と年齢のせいにすることにした。

 で、昨日は、展示交流会に出展したステンドグラス等を、創業予定先に運び込んだ。これからは、具体的な創業準備に入る・・・と、気持ちを切り替えた。

 ときに、ステンドグラスのNC加工技術開発を初めて20年以上経っている。ここらで、資料整理をしながら、半年位かけて創業準備をしたい。ここ10年間は、技術的なCAD・CAMソフトウエア等なおざりにしてきた。想い出しながら注意深く整理し、思い切って捨てたい。

 さて、話は変わり、前回のプレゼン(ステンドグラスの新しい価値、半田付けしないガラス側面の美しさ)の続き。

 新しい価値のガラス側面の美しさが見える代表的な商品・接着ステンドグラスの加工サンプル。

 それは、高品質のガラスピースを接着し、半田付けしないことでガラス側面の美しさが見える商品の加工サンプル。NC加工したままのガラスピースを展示品で触れたりしながら見て頂いた。

 触った人の感想は、指先を切るか思ったようだが安全なので驚いていた。

gpb5.jpg この高品質のガラスピースは、参入障壁の高い真似の難しい商品。理由は、加工法の特許権とその加工法を組み込んだステンドグラス専用のCAD・CAMソフトウエアは、私が開発し私だけが持っているから。これがないと、実質的な競争力はないだろう。

 ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。

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投稿日:2017年02月03日