初めてのイルミネーションで手持ち撮影、多くが手振れやピンボケに

 師走に入った12月1日、気温も上がり暖かな日になり、思い切ってぐんまフラワーパークのイルミネーションを撮りに行くことに決めた。

 夜の運転は控えていたが、それではイルミネーションの撮影ができない。それに、先月受講した富岡市妙義商工会の夜の運転では、2度暗くて慌ててしまったことがあった。そこで夜の運転に慣れようと練習を重ねてきた。今回は道も知り尽くしているので慌てることもないだろう。

 と、夕暮れになって何時もの支度で気軽に出掛けた。到着すると、5時過ぎで真っ暗になっていた。

ところで、イルミネーションの撮影は、今回が初めて。

 先ず、一枚撮って気付いたことは、レンズを開放にしても、シャッタースピードが極端に遅いこと。

これでは、手振れが生じてしまう。

 花火撮影と同様に三脚が無ければ、と悔やんだが仕方ない。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たると考え、枚数を多く撮ることでカバーすることにした。

 入口から正面をパチリ。パークタワーが怪獣の目のように輝いていた。黄色の構築物は、カスケード。

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 近づいてアップで、パチリ。

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 さらに近づいて、三角形は大花壇中央の噴水や流れの上にセットされた三角柱を横にしたような屋根形を、アップでパチリ。

 ここの右下にヨウヨウのような球の飾りが吊り下がっている。

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 屋根の中を覗き込んで、屋根越しに目のようなパークタワーを、パチリ。幾つもの屋根形が違った色で輝いていた。

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 突然、点滅が始まったところを、パチリ。時折、点滅モードに切り替わるようだ。

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反対にパークタワー側から、正面入り口を見下ろし屋根形の中を覗きながら、パチリ。正面広場の欅のイルミネーションがブルーに輝いていた。

 今回は、ステンドグラスのことなど考える余裕もなく、ただ撮り続けて2時間で150枚撮影した。帰宅早々、パソコンに取り込み写真を眺めると、手振れやピンボケのオンパレードだった。

 気を取り直して、手振れの無い写真だけ選んだら半分以下になった。その中から、今回三角形の屋根形を中心に選んだ。

 本来ならば、ステンドグラスの活用の場を検討するはずだったが余裕もなく、次の機会にしたい。

 次回は、三脚では動きが鈍くなるので、一脚で撮りたい。また、夜の運転も注意すれば問題ないと自信が持てるまでになった。

 以上が、初めてのイルミネーション撮影の総括。これから、イルミネーション撮影が本格的になるが、どうにか、乗り切れそうな見通しもついた。

 ときに、ハローグラスでは、花図案に始まるステンドグラス加工品の美のおもてなしで、癒しや感動サービスを提供し、楽しくて心健やかな生活を応援する感性ビジネスを考えている。

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投稿日:2016年12月06日