桐信の創業支援資金『百年・みらい』を見て、プラン通りの目途も・・・

  • 関連キーワード:
  • なし

 来年の創業を目指して、創業補助金の申請を予定している。

 今春の第2回創業スクール全国選手権の際、ビジネスプランとプレゼンで小島慎一先生に大変お世話になった。厳しいアドバイスを多く含んでいたが、誠意があり納得できる内容だったので今もその延長線でブラッシュアップを続けている。

  その小島慎一先生の所属するエイチ・エーエルの副代表・大田敬治先生の講義を是非聞きたい、と兼ね兼ね思っていた。

 評価の高い先生で補助金にも強い先生、と評判を聞いていた。

 そんな折、PM研究会の根岸さん(群馬県商工会連合会)から、経営計画セミナーの案内メールが届いた。

 見ると、大田敬治先生の講座も含まれていたので、渡りに舟と申し込もうとしたが宛先が遠い富岡市妙義商工会だったので、一瞬ためらった。それに夜間講座だったので。

 慣れない夜の運転で50Kmの道のりは、少し不安を感じた。

 が、迷った末、参加することにした。余裕をもって慎重な運転なら大丈夫、と自分に言い聞かせ、FAXで申し込んだ。

 

 ところで、10日のビジネスマッチングフェア桐生の創業相談では、思い違いが響いた。桐信の窓口で申し込んだので、資金相談を申し込んだ、とてっきり頭から思い込んでいた。

 なので、先生も公的資金の専門家のつもりで臨んでいたが、話が終始かみ合わなかった。専門が経営(?)の先生らしいが経営らしい話もなく、時間も20分と短く人生相談のような話で中途半端に終わり、消化不良の感じが残った。今更、人生相談など興味なかった。

 しかし、帰宅して桐信からもらった資料の中の創業支援資金『百年・みらい』のチラシをみて、相談事だった資金計画もほぼプラン通りの目途もつきそう、と判った。何をすれば良いか明瞭だった。

 相談事のアドバイスが端的にバッチリ、チラシに書かれていた。無論、話したこともなかったのに・・・である。

 このチラシを作った人こそ、創業のプロのアドバイサー、と直感した。ニーズを深読みし的確に答えている。

 創業者にとって、解決しなければならない必須事項。基本的な質問事項のベストテンに入るQ/A項目だろう。難しい公的資金の羅列に代わり、判り易くニーズに答えているチラシだった。

 思い違いもあったが、このチラシ一枚で参加した甲斐があった。

zu150.jpg  ハローグラス・トップページへ

 

投稿日:2016年11月14日