花の写真展に刺激され、ダリアの度アップ写真にチャレンジ

ぐんまフラワーパーク・ダリア園では、見頃の満開を迎えている。見物人の多くは、デじイチやスマホ、時には大きなタブレット端末で、思い思いにダリアを撮っている。

 立ち止まってスマホで撮り立ての写真を送信したり・・・、と楽しんでいる人、次から次へと手当り次第に撮りまくっている人、黙々と一人で撮る人、大きな三脚を構えたプロ顔の・・・人。

 人それぞれで楽しみ方もいろいろある、と改めて思った。皆、アマチュアカメラマンなのだから。

時に、フラワーホールで、月初めに花の写真展があったので拝見した。流石、と想いながら見ていると、数枚の花の度アップ写真が印象に残った。

 自分では、殆ど撮っていない度アップの写真だった。

そこで、今回、そんなイメージの写真を撮ろう、とチャレンジしてみた。しかし、接写レンズも使わない、三脚も使わない・・・、といつもと同じ手軽な装備で無謀な試みだった。果たして・・・出来栄えは?

オレンジ色に見えた花弁だが、花芯は黄色だった。

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少し、アートな作品を狙って撮った、輝く花弁。 火の鳥フェニックスのイメージで。

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流線形の花弁の形が、高品質のステンドグラス・ピースのイメージに重なった。

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黄色い房咲きのダリアの花。

花弁が幾重にも重なった姿が、ぶどうの房に似ているので房咲き、と言うが、これは房咲きかな、それとも万重咲きかな?

何咲きであろうと、花の美しさに変わりはないはず。

しかし、この画像の美しさを言葉で表すには、品種名やら咲き方やら色やら・・・の知識があると便利だ。さもないと、長~い文章になるに違いない。

伝える難しさを、感じている。

改めて、伝えるには、写真は便利だ、と認識した。言葉にならない沢山の情報を持っている。言葉は添え物で良いとさえ感じている。

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投稿日:2015年10月30日