最近の検索キーワードに俳句で、山吹や、一枝伸びて、お隣さん

つい最近のアクセス解析を見ると、俳句のようなキーワードで検索して訪れた訪問者がいた。

とにかく、キーワードが長いので目立った。さらに、読むと俳句なのかな、と。

それは、"山吹や 一枝伸びて お隣さん"だった。他にも"れんぎょうと山吹"が。

山吹や、とあるから俳句に違いない、ならば作者は誰なのか、どんな情景を詠んだのか興味が湧いてきた。

もしやと想い、ネット検索してみると、検索上位表示のトップに、私のブログ記事(れんぎょうと山吹の花の共演に、似たのの同士とも異同は何かとも)がある。

他に俳句らしいものは見受けられない。

さらに、"れんぎょうと山吹"の検索キーワードでも同様な結果だった。

もしかすると、この記事を読んで、創作したのかな、・・・突飛な想像が現実味を増して浮かんできた。

この写真の記事から、創作したように思えたのだ。ならば作者は、明白だ。

yamabuki17.jpg

改めて、俳句の作り方を、教わった気がする。自由な発想は、かなり大胆だ。

先ず、一枝伸びたのは写真ではれんぎょうで、お隣さんが山吹。また、お隣さんは、全く別のところで使っていたのだから・・・。

それらの情景を組み替えて、新しい情景を創作して俳句を詠んでいる。意外と自由な発想で創作できるのだ、と実感した。

難しく想っていた俳句が、少し身近になった、と喜んでいる。これからも、訪問して自分なりの解釈であれこれ勝手な情景を描いて楽しみたい。

つい最近、ぐんまフラワーパークで撮ったシャクナゲと背景の半分散ってしまった山吹の花。地面にも同じような感じで花弁が散っていた。ボツにしようと思っていたが、この記事が生まれたので掲載することにした。

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投稿日:2015年04月27日