ハローグラス

ぐんま創業スクール３日目の宿題。

『自分のビジネスプラン（事業アイデアを具体化する）』について。

Ａ４用紙、１枚にまとめること。

取りあえず、下記の通りまとめてみた。

流線形状・切断面の美しさとスッキリ感が魅力の接着ステンドグラスの事業化

西洋文化が育んだステンドグラス板を素材とする主な商品は、魅力があり人気がありながらステンドグラスだけだった。理由は、簡単に切れなかったからだろう。

仮に、和紙のように手軽に切れたら、多様な用途が花拓いた、と推測している。

当社のオンリーワン技術は、ここに小さな風穴を開けた、と自負している。

l 新規性は、ガラス板ＮＣ加工法の特許を組込んだ自社開発のＣＡＤ・ＣＡＭ加工法。

l 差別化は、接着で切断面の美しさ、さらに一部ステンドグラス化によるスッキリ感。

以下は、その風穴効果でステンドグラスの魅力を拡げた事業ドメインです。

『心豊かな生活スタイルを求める顧客に、

流線形状・切断面の美しいスッキリ感にこだわったステンドグラスの魅力を持つ商品で、

癒しや感動を提供する美のおもてなしサービスです』

表は、強みを価値と認める顧客ニーズ、顧客ターゲット、商品アイデアです。

l 小規模な直売型・ステンドグラス工芸品メーカーです。ネットショップで、当社のオンリーワン技術で製作したオリジナル商品を、品揃え・展示販売する事業。

l 商品単価は、ガラスピース単価３０００円に使用枚数を乗算した価格が基準です。

l 販売促進は、各種イベントや展示会に出展する。また、プレスリリースやコンテストに応募しＰＲする。さらに、インターネットの販促を積極的に活用する。

以上を、ベースにターゲット（ＳＴＰ）マーケティングの、差別型マーケティングを参考にしながら、考えることにした。

ぐんまフラワーパークで、来年のNHK大河 『花燃ゆ』の宣伝旗が風に揺れていたのを、目一杯開いた瞬間を連写でなく撮った。

初代群馬県令（現在の知事）となった小田村伊之助（後の楫取素彦）のゆかりの地、群馬県前橋市・・・。楫取の提言で建設された迎賓館・臨江閣・・・

昨年の「八重の桜」の新島襄に続いて、群馬県は、最近大河ドラマでも活気づいているようだ。富岡製紙もあるし、ぐんまちゃんもあるし・・・。次な何だろう？