三次元プリンターの魅力を、甥っ子(政広精密)から教わった

  • 関連キーワード:
  • なし

今、話題になっている三次元プリンターを、甥っ子が社長の政広精密で購入した。といっても、ガラクタ商品並みの値段で購入したらしい。誰もが動くとは思えない代物。しかし、アメリカ製の高級な有名商品だった。

誰もが、二の足を踏むところを、この社長はいじくり回して動かしてしまった。私など、とても真似できないスキルを持っている。

過去にNC機械などでも同様のケースを何度か見ている。チャレンジ精神が旺盛な社長で、行動が伴っていて見ていても面白くて退屈しないところがある。

実は私の加工ガラスの商品作りも、ここでNC加工する計画になっている。

 

写真は、その三次元プリンターで製作したモンキースパナ。ちゃん~と、ネジが回るし、それに合わせて挟む部分も狭くなったり、広くなったりと、動く。

小さなボルト、ナットなら締め付けることができるぐらい、立派なモンキースパナーなのだ。この現物をみて、三次元プリンターの魅力を実感した。

部品を組み立てて製品を作る、というアッセンブルの概念が全くなく、組み立てた状態の完成品を製作するのだから、改めて驚いた。

H266-173kiji.jpg

 少し、角度を変えて撮ってみた。

H266-172kiji.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、 政広精密で加工した部品(左)を、三次元プリンター(右)で製作した部品。

H266-176kiji.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次も、 政広精密で加工した部品(左)を、三次元プリンター(右)で製作した部品。

 

未だ40歳前の社長、これからも面白いことにチャレンジして欲しい。世の中、理論派は沢山いるが、スキルと実践を武器にする人は少ない。

増して冷やかし半分の周囲を横目に真剣に取り組むチャレンジャーは本当に少ない。

面白いことが好き精神と強気の実行力は、いつかひょんなことから必ず実を結ぶはずである。無駄にならない・・・、と応援している。

H266-179kiji.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハローグラス・トップページへ

投稿日:2014年06月25日