ハートフルガーデンって、何だろう。ぐんまフラワーパーク

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1月28日(火)ぐんまフラワーパークのロックガーデンで水仙を撮った後、以前から気になっていたハートフルガーデン(写真の庭)に行く。

 正面が、今アザレアが満開になっているイベント温室で、その前にある庭。この何の変哲もないように見える庭が、ハートフルガーデンなのだが、その理由を知りたかった。

私は、てっきり四季エリアのハートの花壇のこと、と早とちりしていた。

そんな単純な発想ではなく、もっとず~っと社会性のあることだった。

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辺りを見渡すと、コンクリート壁にへばりつく姫りんごの隣にハートフルガーデンの説明プレートを見つけた。そこには、身体的、精神的弱者と言われる人々は、ハンディのある人だけでなく、子供や年寄りも含めた人達・・・。

明日は我が身、と身近に思い直した。

さらに、このハートフルガーデンには様々な創意工夫が織り込まれています。それらのアイデアを持ち帰っていただき、さらに楽しい園芸ライフにお役に立ててください。

この庭には、「一人でも多くの方に快適な園芸ライフを楽しんでいただきたい。」という願いが込められています。・・・、とある。

弱者に寄り添う優しい園芸ライフを応援する、ということらしい。これからは、好奇心からでなく、年寄りの弱者の立場で、時々覗いて様子を見たい。

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さらに、その下に、「~手作りを楽しむ~ワークショップ」のプレートを見つけた。

そこには、「ガーデンの楽しみ方の一つとして、収獲の楽しみがあります。果樹やハーブなどのように収獲を味わう。・・・が、その他にも、ドライフラワーや押し花、ポプリ、置物、アクセサリーといったクラフトを楽しむための収穫もあります。

これらの手先の作業は、リハビリー効果や訓練となり、さらに出来上がった作品をきっかけにして社会参加につながり、達成感とともに希望や勇気に結びつける事が出来ます。・・・とある。

まさに、このガーデンは、弱者自らの力で癒しや感動を体験できる場所なのだ。

ひるがえって、私は、ステンドグラスをベースにした感動力商品で、癒しや感動を伝える仕事を考えている。

手段こそ違うが、目的は同じ、と親しみの持てる気がした。。 

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投稿日:2014年02月03日