水位が下がり現れた堰、公園脇に咲くたちあおい。波志江沼公園

6月27日(木)朝、曇りだったが徐々に晴れ午後快晴になったので、お決まりの写真を撮りに行くことに。気になっているあかぼり蓮園と思ったが既に午後、蓮は朝が良いので後日改めて。

今日は波志江沼公園と華蔵寺公園をハシゴすることにした。

波志江沼公園は、人影もまばらで、沼を半周しても出会ったのは10人足らずだった。

驚いたのは、沼の水位が1メートル位下がったこと。今迄水面下にあった堰が現れてきた。沼を二分する堰である。そこにカワウが停まっている。

水不足の影響だが、これが睡蓮にも及んでいる。泥田でもがいているような睡蓮は、撮る気になれなかった。

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帰りに、公園の隣の民家に、たちあおいが咲いていたのを撮った。年々少なくなっている花、と感じていたので嬉しかった。

竹藪を背景に、白とピンクのたちあおい。

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咲き競うたちあおい。たちあおいは、梅雨時の花だそうだが、あじさいほど知られていないのが残念だ。

華やかなのにしっとり感のある風情が良い、と想うのだが・・・

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青空と竹とたちあおい。七夕飾り?

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背景を竹藪の日陰にした。

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華やかな壁紙に、どうだろう。豪華な雰囲気になるのでは。

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最後に、赤のアップ写真。

久々に、懐かしさが込み上げてくるような気分になった。

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帰りに華蔵寺公園に立ち寄り、ノウゼンカズラやたちあおいを探して園内を歩く。さらに、足を延ばして運動場にも行くが見つからなかった。

収獲は、華蔵寺の萩がほんの少し咲き始めているのを発見した。撮らずに楽しみを残しておいた。

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投稿日:2013年07月02日