売れる商品企画。シーン決定時「誰が」を決める。そのガイドライン

  • 関連キーワード:
  • なし

ここでは、誰が購入してくれるのか、顧客ターゲットについて。

しかし、売れる商品企画。ベネフィットは、シーン単位、ニッチ商品レベルで・・・でも触れているように具体的にシーン単位・ニッチ商品レベルまで絞り込んだ商品に対する顧客ターゲットになる。

この作業は、商品の種類数だけ様々な顧客ターゲットが繰り返し決まるわけだが、ビジネスモデルの運用時、商品企画段階になる。

今は、ビジネスモデルの構築段階であり、運用はずーっと後になる。

なので、ここでは、「誰が」のガイドラインである商品戦略を明示する。

お客様のベネフィット(利益・恩恵・便益は何かは?

1.情緒的ベネフィット(安心感や爽快感と言った人の感情に訴える情緒的なもの)           

★(1) 癒し効果 (感動・共感して、癒され、くつろぎ、元気になる)

十人十色の感動 (楽しい、面白い、安らぎ、和み、わくわくどきどき、くつろぎ・・・)

2.機能的ベネフィット

★ (1) 装飾 (飾って観賞する)

★ (2) ファッション(衣装・アクセサリー

さらに、このお客様は、ざっくり3つの購入目的に分類される。

1. 本人が楽しみたいお客様

"自分にご褒美"として、夢・希望・くつろぎが満ち溢れてくる感動サービス商品です。

2. ギフト目的のお客様

"感動プレゼントをありがとう"と言って頂けるような感動サービス商品です。

3. 集客目的のお客様

明るい雰囲気、くつろいだムード作りに役立つ感動サービス商品です。

 

こんなことを念頭において、企画現場で「誰が」を決定する。

skikaku30.jpg

ハローグラス・トップページへ

投稿日:2012年09月12日