売れる商品企画。こだわり技術は、ガラス板のNC加工で形を作る

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ここでは、当社のこだわり技術と商品の関連について説明したい。

現在、市販のガラス製品の多くは、ガラスを溶かして製品化したもの。

プラスチック製品のように型に注入する方法や宙吹きして作る方法などが、良い例である。

比べて、常温のままのガラス板を切断して形を作る方法は、限られている。

理由は、ガラスは硬くて脆いため加工ガ難しかったから。

ステンドグラスが良い例で、魅力の一つは、西洋文化が育んだ伝統的なこだわりガラス板を素材にできる点だろう。

 当社のこだわり技術とは、この常温のままのガラス板を輪郭加工して形を作る方法を開発したこと。具体的には、ガラス板のNC加工で形を作る方法である。

それも、自動車部品加工業の汎用NC工作機械を用いて、ガラスピースの工業生産化を実現し、量産も可能にした。

そして、どんな形でも、滑らか仕上げで、加工精度0.1mmを実現した。

このガラス板の形をつくる加工法の技術が、当社の一番の強みである。

そのための特許権やCAD・CAMの著作権も当社にある。

このこだわり技術で、幾何学形状の高品質のガラスピースを生産する。

以上が、希少性のある限定品が生まれる由縁でもある。

加工ガラスの感動要素(鮮やか、輝き、彩り、形、色、シルエット)の中でも、形による差別化が当社の最大の強みになる。

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投稿日:2012年07月20日