ガラスピースを鏡の上に置いたテスト、写像はシルエット以上に鮮明

ガラスピースの背景を鏡に変えたシリーズ2.

今回は、ガラスピースを鏡の上に置いたテストのいろいろ。

対比するのは、ガラスピースを使ったテスト、接着ステンドグラスの場合、余白を・・・である。

ガラスピースが鏡に映る写像は、シルエット以上に鮮明である。

ここでは、鏡に写る写像と光の投影でできるシルエットは同じもので重なっているのだろう。

だから、この場合もシルエットと言うことにした。

下の写真は、画家アンリ・マチスの「ブルーヘアー」のデザインを左右対称・背中合わせにレイアウトしたものです。

実際は鏡の上に透明なガラス板(5mm厚)を置き、その上にガラスピースを置いた。

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足元の方から、撮った写真。背景に垣根のクレマチスを入れてみた。

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目・鼻・口のガラスピースを追加して、足元の方から撮った。

一部、太陽光が反射して光っている。

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足元の方から、さらにローアングルで撮った。

シルエットが鮮明である。当たり前のことで鏡に写っている写像なのだから。

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反対に、頭の方からローアングルで撮った。

こう見ると、光量が少ない設置場所には、鏡は有効のようだ。

屋内には、有効な活用の場があるだろう。期待できる。

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投稿日:2011年06月27日