赤城南面千本桜、絶好のお花見日和に渋滞の車列が延々と続く

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4月17日、昨日の強風で近くの桜は、皆飛び散ってしまった。

そこで、もしかしたら赤城南面千本桜も散り、花のじゅうたんかも知れない。

それを撮りたいと期待しながら車で向かい渋滞もなく、10時前に到着した。

有料駐車場で料金500円払っていると、後部ドアをたたく音がする。

振り返ってみると、商工会セミナーで顔馴染みのクリエイティブ ヨネオカさんだった。千本桜実行委員会のピンクのハッピを着て駐車場案内をしていた。

なかなか様になっている姿に、会釈で済ませて駐車場内へ。

既に700台収容できる駐車場の6~7割が埋まっている、早い人出だ。

無風で晴天の絶好のお花見日和に、千本桜は既に賑わっている。

満開でも散った様子もない。そこで、お花見風景を撮ることにテーマを変えた。

千本桜を上り始めると、方々で車座になったお花見の光景が目につく。

左側が桜、右側は写真では分かり難いが白もくれん。(10時過ぎ)

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折り返して下りながら、また同じお花見の光景を撮ってみた。

千本桜の一本道の下り。両側は桜、その左が白もくれん。(12時前)

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貰った案内図をみると、この窪みはイベント会場。

芝生の土手も、夏になると青々としてきれいだろう。

今日は、サッカーやキャッチボールの遊び場になっている。

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芝桜や千本桜を眺めながら車いすで弁当を食べるおばあさん。

家族連れだろう、ベビーカーを押す子供、続く父母。

十人十色のお花見模様だが、のどかな風景に皆、満足そうだ。

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イベント会場の土手の周りで、お花見する大勢の見物客(下の写真)

私は、12時過ぎに帰路についた。

すると、これからお花見する人の車列が延々と続いている。

すごい渋滞、むしろ停車中の状態だ。

それを尻目にスイスイ飛ばして帰宅した。対向車線の私はガラ空きだった。

帰って地図で測ってみたら2.5Km。反対方向からもある。途中で枝別れもしている。延5~6Kmの車列だろう。

1台6メートルで計算しても800~1000台になる。

収容台数700台、既に80%近い駐車率。

これからお昼、そう簡単には帰りそうもない花見客。

何時間待ったら、駐車場に入れるのか、他人ごとながら心配になった。

さらに、午後からお花見でも、という人がいるかと思うとゾッとした。

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投稿日:2011年04月25日