加工ガラスのものづくりと共生パートナーの機械部品加工業

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創業プラン5回目です。

前回の(オンリーワン技術は、特許加工法を組込んだCAD・CAMソフトウエア)を活用して、実際に工場生産するときの作業工程です。

この中には、いくつか大切な加工ノウハウがあります。加工条件とか・・・

私が、このブログやHPでも、まだ書いていないポイントです。

これが、わからないと実際の加工が難しい。

検索キーワードの中にも、「ガラス 加工中 写真」等があるが、多分この辺が気になって、と推測しますが、残念ながら後1~2年お待ちください。

加工現場を見れば、おおよそわかりますから。

ですが、いろいろな方法が考えられる。

興味ある方は、独自の方法を考えてみたらいかがでしょう。

問題は、その時の加工条件でしょう。それも数値で。

ところで、ステンドグラスやガラスピースをNC加工する場合、先ずNCプログラムと型紙が必要になります。

それを、「多角形化NC加工法」を組込んだ専用CAD・CAMで、作成します。

下図は、その概略説明です。

区分けCADで、型紙や形状データを作成する。

形状データは、DXF仕様ですから、汎用CAD・CAMと互換性があります。

型紙は、ステンドグラスの原寸型紙、材料取り用、デザイン用等の型紙です。

そして多角形化CAMで、ガラスピース加工用NCプログラムを生成する。

ここまでがパソコン作業(下図)です。

bm12.jpg

次に、材料取りして・・・(ちょっと秘密)・・・・。

NC工作機械で、加工する。

次工程は、ガラスピースを、ルーター等で艶出し仕上げする。

それらを、接着する。そして製品の最終仕上げをする。

下図が、その概略の説明です。

尚、この部分は、共生パートナーと共同作業したい。

機械部品加工業の共生パートナーにも、メリットは多いはずである。

bm13.jpg

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投稿日:2011年03月31日