女性客の心をつかむのは、ファンになるような感動商品の提供

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11月18日「女性客の心をつかむ発想の転換」セミナーを受講した。

盛り沢山の話に、混乱もせずついて行けた。

女性ならではの、やさしい話し方のせいだろう。

その中で、印象に残ったことを、思いつくままに箇条書きしてみた。

① 売上の80%は、20%のお客様によって作られる。

この最たる客層は、信者客(ファン)である。この言葉に納得する。

これは、パレート分析を、お客様に当てはめたものである。

こだわりが強いほど、ファンを対象にした商品作りになるような気がした。

② 購買心理は、必要購買と欲求購買に分けられる。

欲求購買は、欲しい時に、いつでも買う。

趣味嗜好、ファッション、流行商品などで、欲求に左右され際限がない。

つまり、感性商品である。

③ 良い評判は客を呼ぶ。

人は感じた印象を、必ず誰かに話すものだ、話さずにはいられない。

クチコミを考慮した仕組み作りをすること。

ブログ、メール、ツイッター等を活用する仕組みになるだろう。

④ 集客の賞味期限

聞いた情報の記憶は忘れる。感動も忘れる。

満足の記憶も忘れる。

一番忘れないのは、お金でも物でもなく体験である、と言う。

ここでも、体験の大切なことがわかった。

見て感動する体験、触れる体験、グルメ体験、作る体験といろいろある。

これ等のことは、ステンドグラスやガラス工芸品の視点から見ても大切なことである。

中でも、ファンになるような感動商品を提供したい、と強く思った。

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投稿日:2010年11月25日