ブログで恥の数だけ進歩した証、だが個人情報の流出に注意

ブログ記事を書いて、来月で丸2年になる。

その間、既に624ページの記事を書いた。

このブログ記事を書くこと、記録する点では普通の日記と同じである。

しかし、公開することが、大きく異なる点である。

ブログ記事を公開し情報発信すると、強力なSEO対策になるが、反面一歩間違うと個人情報の流出につながる恐い側面を持っている。

これ等を考慮し、私はブログでSEO対策を兼ね情報発信しよう、と決めた。

そこには、加工ガラスの魅力を伝えたい、と言うこだわりがある。

そこで今までを振り返って、思いつくまま書いてみると、

① 以前、ブログ記事のネタ不足に悩んだ時期があった。

そこで、意識して常時タイトルやあらすじを3~5日分暖めることにしている。

何でも記事にならないか、と意識してみること。

②次に、過去のブログ記事に恥じ入ることがある。

一般的にブログ記事は、明るい、軽い、批判をしない等、と言われている。

だが、私は不器用で、そう上手く取り繕えない。

だから、本音で自分のことだけを書くようにしている。

これが、一番楽で自分に合った長続きする方法と、思っている。

文章を書くことは、いろいろな意味で思案をめぐらし考えるチャンスになる。

記事に書き、蓄積したものが時系列となり、各時点での節になる。

これを後で読み返すと、赤面するような記事が多々ある。

自分が、進歩すればするほど、その可能性が大きいわけである。

現に、今最初の頃の記事を読むと、削除したい気分になる記事もある。

だから、書かないとか、書いても公開しない、と言う人も多い。

でも公開することで、自分を客観視することができる。この利点は大きい。

世間の手前、恥をかきたくない気持は、誰もが思う道理である。

しかし、これに固執するのは、見栄っ張りな人達だろう?

赤面や恥はかきたくないが、進歩したいなら仕方ないわけだ。

私の場合だが、この年齢になるとそれほど恥や外聞も気にならなくなる。

世間様は自分が気にする程関心はなく、うわさはするがすぐ忘れてしまう。

つまり私のことなど、眼中にない、と言うことを私は知っている。

無縁社会や孤独死が話題になるほど、他人のことに無関心なことが証明している。

③ さらに、結果も大切だが、その過程も大切にしなければ、と思う。

その過程を書き残すことで進歩し、恥の数だけ進歩した証と考える。

ふと、あるセミナー「涙の数だけ大きくなれる」が思い浮かんだ。

④ 加えて、機密保持についてだが、個人情報にふれないようにしている。

特に、自分以外は特定できないように注意している。

とりわけ、誹謗中傷はしないこと、個人攻撃はしないこと。

⑤ 最後に、記事の信頼性についてだが、私の主観で書いているが、この歳になっても"エエカッコシイ"の癖が治らない。

多分、これから先も治らないだろう。

だから、内容については、鵜呑みにしないで欲しい。

ただ、数字だけは、決して水増し等の操作をしないように心掛けている。

以上が、ブログを書く上で、今気付いた点である。

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投稿日:2010年11月09日