白と紫の寄せ植えの桔梗、まだら模様の花が目立つようになった

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最近、ぐうたら生活に慣れてしまったようだ。

お陰で猛暑疲れからも開放され、秋を感じる余裕もでてきた。

ときに、10月になっても咲いている鉢植えの桔梗が、とても新鮮に見える。

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白と紫の2種類の苗を別々に購入し、1つの鉢に寄せ植えした。

3年前のことだった。

最初は、白も紫も咲く時期が少しずれて咲いていたような気がする。

それが、今では同じ時期に咲き、白と紫の入り混じったいろんなまだら模様の花が目立つようになった。

自然交配による花模様というところだろう。

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見ていて清々しさが感じられる。

これは、色や模様のせいも大きいと思った。

澄み渡った秋空にまだら模様も似合う花である。

それは、寂しさが似合う花ともいえるが、現実の生活で一人寂しさを感じる時は理由はどうあれ、男でも切なさを思い知らされる。

とても、寂しさが似合う花などと、ロマンチックなことは言っていられない程深い寂しさに襲われることも稀にある。

加えてこの寂しさは、歳追うごとに段々と迫ってくる思いがする。

これに耐えることは、ストレスに耐えることのように思える。

ストレスは、取り去るのが一番良いはずだが、・・・・・。

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投稿日:2010年10月13日