ガラスピースの現物に語らせよう、ネタも見え虎の巻にもなる

8月11日新規顧客獲得ツール作成研究会に出席した。

どうも研究会の目的からして、受講と言う受身のセミナーではないようだ。

そして、メンバーの皆さんは、実戦で活躍している人が多いようだ。

皆さん元気で、"販売促進、営業マンセミナー"という感じである。

ところで、今日は前回の宿題の発表から始まった。

発表のテーマは

① 自分は何をやっている人物か

② メインターゲットは、どんなことで悩んでいる人か

③ USP:独自の売りは何か

私は、接着ステンドグラスを使った感動空間の演出で、お客様は安らぎを感じ、いやされる体験をする・・・。

と言う様なことを、しゃべった。

もともと、しゃべるのは昔から苦手だった。だから技術屋になったくらいだ。

そんなことも重なって、このテーマを話して伝えるのは難しいと感じた。

先ず、接着ステンドグラスを知っていることを前提に話していること。

普通のステンドグラスとの異同の質問を受けた。

さらに、どんな特徴があるのか。

最大の特徴である加工法について話そうとすると、お客様は関心ないという。

とても、高品質のガラスピースの話までできなかった。

加えて、これらの全てが現在進行形で、認知に至っていないこと。

肝心の私自身が、まだぶれているのである。

話の焦点がつかめない。これでは、ダメだ。

そしてこれらは、日常生活とはかけ離れている商品、ぜいたく品である。

それを、特許加工法で作る高品質のガラスピース、そのガラスピースを使ったオリジナル商品開発、接着したステンドグラスの特徴、デザインは笑顔等々・・・。

もともと、マニア向け商品のつもりでいる。

マニアは自分で調べてくれる、つまり情報を提供すれば良いのである。

私は、この考えに沿って,出来るだけいろいろな角度から情報をHPやブログで提供することを考えている。

この情報をもとに、マニアが判断してくれればいいことである、と考えている。

今回は、それを、短時間の説明で、伝える方法?、伝わる方法?

いろいろ話の筋道等を考えたりしたが、憂鬱になった。

何か全体を、あまりしゃべることもなく一瞬で伝える方法はないか。

私にも、お客様にも良い方法はないか、考えてみた。

そうだ、ガラスピースの現物を見せよう、そして現物に語らせよう。

"百聞は一見にしかず"ということわざもある。

その上で、型紙も見せることで、接着ステンドグラスをイメージしてもらおう。

これなら、お客様も、一目瞭然だ。

それに、私にも、話のネタがよく見え虎の巻になる。

こうして、私の顧客獲得ツールにガラスピースの現物セットを加えることにした。

数枚のガラスピースとその型紙をセットにし、A4版厚さ2cmのプラスチックケースにセットした。(100均で150円で買った)

がさ張りもせず、重くもない。

これなら、いつでもカバンに入れて持ち歩くことができる。

しかし、考えてみると私はネットショップ経営者である。

お客様はネット上にいる。これを活用するチャンスはあるのだろうか・・・・・。

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投稿日:2010年08月19日