デザインが奇跡を起こす、水谷孝次著書を読んで、MERRYなこと

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以前、注文しておいた本が、手に入った。

伝えるには気迫をこめよ、の記事を読んで(本よみうり堂)で知った、

デザインが奇跡を起こす」(水谷孝次著書である。

著者が、日本を代表するグラフィックデザイナーであり、アートディレクターであることを知らなかった。

デザインを学ぼうとする私だが、内心恥じ入る思いがした。

だが、本を読んでデザインの糧になっている著者の人生そのものに感銘した。

「Merry」(メリー)なこと、つまり「メリークリスマス」の「MERRY]である。

笑顔のこと、楽しいこと、幸せなこと、将来の夢のこと・・・等々である。

では、「私にとって、MERRYなことは、何だろう?」と、自問してみる。

ガラスピースを相手に、あれこれチャレンジすること、とすんなり出た。

以前なら自己満足にしろ、これで終り、と思った。自分だけの世界だ。

だが、この本を読んで、続きがあることを知った。

それは、ガラスピースを相手に、あれこれチャレンジすることを通して、

皆さんに笑顔になってもらうこと。

それを見て、私も一層笑顔になる、こと。

感動サービスとは、こういうことか、素直に思った。

皆が、笑顔になること。つまり、経営理念の3方得の実践でもある。

今まで、"笑顔"は、通俗的で誰もが当たり前に使っている言葉と思っていた。

だが、この本を読んで私の目指していたことが、一言で表現できるぴったりの言葉、それが"笑顔"だ、と再認識した。

早速、感動商品、感動サービスについて、ホームページも修正した。

自分でも、堅苦しくて、ぎこちない表現のホームページだと思っているが、段々と素直な表現になっていくことは、非常にうれしい。

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投稿日:2010年04月26日