伝えるには気迫をこめよ、の記事を読んで(本よみうり堂)

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読売新聞の「本よみうり堂」を読んでいて、あっと思った。

これは、私に一番不足しているものだ、と思った。

あれやこれや考えたり、悩んだりするが実行するのが億劫になる。

たとえ実行に移しても、自信が持てず、迫力不足・・・・である。

原因の殆どは準備不足だ。訓練、練習が嫌いなぐうたらな面がある。

だから、でたとこ勝負となる。自ずと悪い結果になってしまう。

ある人いわく"本当に優柔不断なんだから・・・"の通り、生きてきた。

だが今、直面しているデザインについて、気迫をこめたいと思った。

そこで、この本を読んで"気迫"を会得したいと考え、書店で注文した。

記事には、新年度に新社会人になる諸君に下腹に力が入る、とあるが

68歳でデザインを志す私も、同様に見習いたい。

身体から発散するような、静かな気迫を身に付けたい、と願うばかりだ。

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投稿日:2010年04月12日