雪をかむった沈丁花、甘い香りが待ち遠しい

先週1週間は、本当に寒かった。

この冬一番の寒さで雪も降って、庭にも少しばかりだが積もった。

盆栽といえるかどうかわからないが、沈丁花の鉢にも積もった。

この花は"ちんちょうげ"と呼ぶものと思っていたが、"じんちょうげ"が正式なようだ。知らなかった。

春先に、甘い香りを運ぶ花である。

花の姿より、むしろ香りに人気がある珍しい花でもある。

今日は、この沈丁花の記録写真がテーマです。

下の写真は昨年12月18日撮影、まだ硬いつぼみだった。

jin1.jpg

jin2.jpg

右は1月5日

撮影。

下は2月2日

撮影。

つぼみに雪を

かむっている。

jin3.jpg

だが、

つぼみも

膨らんで

きている。

もうすぐ、

咲くだろう。

そして、甘い香りが、あたり一面に漂うだろう。

普段、香りとは縁の薄い生活をしている私には、この香りが待ち遠しい。

楽しみにしている。

そういえば、サンシュウも黄色のつぼみが目立ってきた。

jin4.jpg

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投稿日:2010年02月09日