今年は、ガラス板のNC加工法を政広精密に技術移転したい

① ガラス板をいろんな形にNC機械加工する技術を深耕し、広めたい。

当社の中核技術は、1 多角形化NC加工法(特許加工法)、

2 これを実現可能にした区分けCAD,多角形化CAMのソフトウエア、

3 ガラスピースの多品種少量生産システムであるが、これを広めたい。

このことは、ハローグラスのHP(ホームページ)で既に公開している。

だがここ数年、母の介護やHP作りに没頭していて使用していなかった。

自分で開発したCAD・CAMシステムだが、細かい操作は自信が?

だから不確かなところはソースプログラムを読み、思い出したい。

今年は、円滑な製品加工ができること、さらに政広精密に伝授すること。

つまり、昔を取り戻し技術移転すること、ここまでの作業が目標になる。

この延長線上に、中核技術をベースにした周辺技術開発が考えられる。

例えば特化した加工法で、ステンドグラスの新商品である。

私個人としては、一番やりたい仕事であるが、今は我慢すること。

ネットショップ「あおい」の開店が、今年最優先課題であり、私のやらなければならないことだからだ。

これは、別の意味で私の宿願でもある。

ところで昨年秋、念願のB軸インデックス付NC工作機械を、提携先の政広精密と話合いで購入した。

もちろん中古だが、この経済環境下である。

当初予算の1/3位で買うことができた。この点では、ラッキーだった。

だから政広精密の仕事と調整しながら、ぼちぼちと加工を開始したい。

そうした中で、ガラスピースの多品種少量生産システムと、

ガラス板のNC加工法を政広精密に技術移転したい、と考えている。

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投稿日:2010年01月05日