ネットショップの買物カゴ(カート)を、デモ体験する。

  • 関連キーワード:

12月20日群馬伊勢崎商工会で経営革新塾フォローアップ講座4日(最終日)目を受講した。講師は、加藤忠宏先生

テーマは、CMSツールを使ったWebサイトの作り方実践講座。

具体的には、ネットショップに必須の「ショッピングカート」についてである。

受講の事前準備として、群馬伊勢崎商工会から「ショッピングカート」の事前登録の連絡があった。

その手順に従って各自が自宅で登録した。

① ショップメーカー(会員登録)に申し込む

  すると、会員登録され、ASP会員IDがメールで届く。

② ショップメーカーにBasic版(カート)を申し込む

  すると、ログイン情報として、ショップID、パスワードがメールで届く。

ただし、試用期間は7日間です。

ここからが、今日の講義です。

是非、知りたかったことであり、注意深く聴いた。

ショッピングカート(買物カゴ)は、大別すると2方法あるようだが、

①CGI   HPにプログラムを埋め込む?

ここでは、下記の②を紹介する。

② ASP(Apulication Service Provider) 

  HPにカートを貼り付けるだけ? ・・至って簡単だ。

  これで、お客様がHPで商品購入時、専門サーバーへ接続要求が出る。

  後は専門サーバーに任せる。

  この専門サーバーの1つが上記ショップメーカーです。

kiku67.jpg

では、ショップメーカーとは?

カート機能のみをレンタルしているカートです。

購入の流れで示すと(ネットショップから見た流れ)

① 自店のショップサイトを自由に製作する。

  ホームぺージ → 商品ぺージ(カートを埋め込む)

買物カゴに入れた後の処理は、ショップメーカーがする。

  カートぺージ → 購入手続き → 支払い・決済

これなら、商品ぺージの作成も簡単だし、運営・管理も自動的にできる。

そこで、ショップメーカーBasic版のデモ版を体験する。

なかなか良い、これで2940円/月の使用料なら契約したい、と思った。

この契約で、受注管理、在庫管理、商品管理、顧客管理ができる。

私は、商品ぺージにカートを埋め込むだけで良いようだ。

これなら、助かる。

この契約を前提に、いろいろ検討を深めたいと思う。

ネットショップシステムの具体像が、見えてきた。

来年こそ、ネットショップを開店したい。

残る大きな問題は、売るオリジナル商品開発だ。

これも、考えが煮詰まってきている。そろそろ収束するだろう。

kiku68.jpg

ハローグラス・トップページへ

投稿日:2009年12月26日