ホームページを作り直します

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ハローグラスのホームページを作る時、SEOなど知らなくて、

ただ、公開すれば良い、これで目的は達成した位に思っていました。

見る人に対して、

"見て下さい。役に立つ新しい技術ですよ"と、大声で言わんばかりに、・・・。

そして、"技術が伝われば、それで良いんだ"位に思っていました。

これが、思い上がりだとは、気付きませんでした。

kanbota5.jpg

多分、見た人は

"誠意のある

おもてなしの心を持った

ホームページ"

とは、かけ離れたものと

感じた人も多いと思います。

気配りの欠けた

ホームページだったからです。

私には、大きな誤りが

ありました。

ガラスをいろんな形に切断する

これは、"画期的なことなんだ"と

見る人に押し付けていました。

このことばかりが、頭にあり

多少の不完全な表示や気配りの欠如は、見ろ人も

些細なこととして許してくれる と思ったことです。

見る人は、"本当にいろいろな形に切断できるんだなー"と

感心して見てくれると、ひとりよがりに思ったからです。

それ以外の目的で、見る人もいるだろう。

表示や気配りのなさが、気になり不快に思う人もいるだろう。

幼稚な作りだなー、ユニークな作りだなーと思う人もいるだろう。

考えてみると作り手である私の"一方的な誠意の押し売り"ではないか、

"ごう慢さ"と見る人もいるのでは・・・・。

私と見る人の間に、大きなずれがある

これでは、私と見る人との信頼関係は築けない。

個別相談の時の加藤先生の厳しい指摘は、単なる技術論だけでなく

作り手の姿勢、甘さに対してのことと、今考えています。

私と見る人との意識が一致するようなホームページにしなければ

信頼関係が生まれない。

それには、私が、"見る人の立場になって作るのが一番だ"

教えられました。そして、おもてなしの心で、作ることです。

一期一会のおもてなしの心が伝わるホームページを、作ること。

それを、目指そうと思います。

そんなホームページに作り直したい。

おそくとも公開1年目の4月11日を目標に作り直します

今までに習得した基礎技術を部品として磨き、組み込みたい。

その第一歩として、いろんな部品を、

当分の間、一つずつ整理しながら磨きたいと思います。

そして、この部品を使って"生きたホームページ"に作り直します。

kanbotan4.jpg

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投稿日:2009年01月04日