うぬき公園の百日紅。紅い花の中に鮮やかな黄色いものが、あれ~何だろう

  伊勢崎市内のうぬき公園に行くと、日中の猛暑を避けるように早朝トレーニングに励む中高生や高齢者の散歩姿がまばらな公園を横切ろうと歩き出すと、目の前を遮るように垂れ下がる百日紅の花。それを横目に見ながら通り過ぎようとした際、紅い花の中に鮮やかな黄色いものを見た。あれ~何だろう、と立ち止まった。

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 不思議に思い、しばらく眺めると浮かんだのが雄しべと雌しべ、さらに見渡すと直径1センチぐらいの茶色の実を見つけ、植物として認知していた。単に美しい、という価値基準を越えて生物である植物の花の営みの美しさで、花の移ろいの中でも一番輝いているシーン、と気持ちも弾んでいた。

 そう感じた瞬間、このシーンにフォーカスした百日紅の花を撮ることに、すんなりと決まった。・・・続きは姉妹サイト"赤城山南東花めぐり日記"

投稿日:2018年07月27日