テレビのチャンネルを選んでいたら、たまたまNHK・BS週間ブックレヴューで写真家・荒木経惟(のぶよし)の特集をしていた。
テーマは「いい顔」である。
私も、今「笑顔」に関心があり途中からだが見た。
途中というより、殆ど終りに近かったが、とても面白かった。
同時に、著書「いい顔している人」が「写真集」月間ベストテンで好評なことを知り、私も読みたいと思い注文しておいた。
届いた本を手にした第一印象だが、いい顔は笑顔以外にもたくさんあること。
思わず、パラパラっと目を通してみたが、楽しい本、面白い本で感動した。
そして知らぬ間に自分が笑顔になっていた。感動とは共感を伴うことのようだ。
それに、気楽なことも大切かな、と感じた。
エッチな写真集などで話題になった面が強く印象に残っていたが、やっぱり"本物の写真家だ。思想がある"という思いがした。
私より、1つ年上だが、年齢のせい?、癌になったせい?、死を意識したせい?もあるだろう。
味のあるいい男だ、と改めて感じた。少し毒があるのが、尚いい。
この毒とユーモアセンスは、アラーキーの世界だ。
当分手放せない本になると思う。気分転換や手持ち無沙汰の時、読みたい。
何度読んでも、飽きないように思える、一見軽そうな本だが、
「生き方は顔に出る、顔こそヌードだ」は、言い得て妙な味がある。
私にとっては疲労回復剤、読んで元気の出る強精剤?である。














































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